こんばんは!
★宇宙を楽しみ、学びにつなげる
宇宙の城
宇宙教育ライフデザイナー
★宇宙時代の地球人を育てる
日本宇宙少年団 東松山分団長
★中高生のための宇宙教育
Sora Education 編集長
宇宙甲子園広報
おがさわら なおこです。
Infomation
埼玉県立小川げんきプラザとの共同事業♪
「星宙クラブ」
https://ogawagenki.com/information/9661
我が家の中3になった恐竜娘、
絵が上手い。ユーモアたっぷり。
美術部所属。
↑の「本日のメルマガスタートしま〜す」の絵は
長女が描いた、アニマル宇宙飛行士たちです。
恐竜の絵も好きです。
・・・が!!
勉強苦手。
中でも数学がえらいこっちゃ。
小学4年の重要な1年、
こう言うのは大変申し訳ないのですが
あまり指導がうまくない先生にあたり、
(先生自体はとても良いお方です)
子どもは本当はよくわかってないのに、
先生の質問が誘導的だから答えられていたもんで
そのまま問題として浮き彫りになることもなく1年を過ごし
5年生になる時にコロナで休校になったとき
4年生の復習を一緒にやっていたら
答えが適当すぎてびっくり(°▽°)!!
内容を全く理解できていないことが判明。
どこまで戻ればわかるかしら、と
これは?これは?ってやってったら
結局4年生の最初っから理解できてなかったという・・・
きっと共感してくれるママさんパパさんもいると思うんですが、
もともと生まれもって勉強が好きでない子を
家庭で、特に理解できてないところをフォローするって
結構大変なんですよね。
1日にちょっとずつ、本当に理解できたか疑いつつ(娘ゴメン)
そのうち休校が解除になって5年生がスタートし
先生にも算数をよく見てほしいとお願いしました。
しかしそれもなかなか克服までには難しく、
苦手をひきずったまま中学生になって
今年の1月、
あと数日で3学期が始まるというある日
受験を意識してほしいと思ったところから
【自分で成績を上げる工夫】について話して聞かせたのですが
それを、子持ちのネイリストさんに話したら
「おがさわらさん、その視点すごい!私も子どもに話します!!」
と言うではありませんか。
なので、前置きが長くなりましたが
その「視点」をシェアしますね。
小学生も、高学年では意識して欲しい内容です!
—–☆—–☆—–☆
中学生は、各学年末がすごく重要で、
「学年評定」といって、この部分だけが志望の高校に送られます。
1・2・3学期とは別に、総合的な評価がつくんですね。
たとえば1〜2学期で不本意な評価だったとしても、
3学期で頑張れば、学年評定は劇的はないにしても上がる場合があり
また、最初が良くて油断してると下がってびっくりな場合も。
ここで1なんてついちゃうとホントに大変。
(ごく普通にやってれば、本来は3が最低限で
1がつくのは、のっぴきならない事情があった場合)
テストはコケることもあるから
それを補うために、日頃の行いもとても重要である。
すぐにできることとして
★ノートをキレイな字でとる
★発表できるのが最善だが、出来ないのであれば質問しに行く
★提出物は絶対に期限を守る
この3つは絶対!
社会人なら当然のことだけど・・・
当たり前のことを、当たり前にできるようにする大事な時期。
恐竜娘は、人前に出ると涙が出ちゃう子なので
グループではなんとかなるんだけど、
ひとりでは手をあげたりは、一切しないのです。
なので、質問しに行きなさいと伝えています。
今の小中学校での評価って、
「知識・技能」(わかる・できる)
「思考・判断・表現」(考える・表す)
「主体的に学習に取り組む態度」(自ら学ぶ)
の3つで決まります。
(↑は埼玉県の場合ですが、全国的にも大体そうだと思う)
この中で、自分でコントロールできる項目がありますよね。
それは「主体的に学習に取り組む態度」。
知識や技能、思考や判断がイマイチでも、
態度で何とかなる場合だってあります。
っていうか、社会で生きていく上では態度が一番大事なんだよね!
その態度でしめすのが、さっきの
★ノートをキレイな字でとる
★発表できるのが最善だが、出来ないのであれば質問しに行く
★提出物は絶対に期限を守る
なんですね。
しかもこれ、続けていくのが大事!
ノートは「先生の言ってること理解してますよ〜」を
色分けしたり、自分なりのポイントを書き出してあらわす!
(↑は小6次女がものすごく上手い)
提出物の期限は、態度がまんまあらわれますよね。
ただね、これを真っ向から中学生に話しても、
「ふ〜ん。まぁわかるけどさ〜できたらもうやってるよね〜」
ってなるわけですよ。
本人自覚ない場合が多いけど、反抗期だし厨二病ですからw
そこで、ちょっと視点を変えるんです。
先生の気持ちを考えるとさ・・・
「授業わかってるんだか、ようわからん
つまんなそうだ、ノート汚ねぇ
まぁ分かってないから、やる気もないんだろうな」
という状態の生徒に、Aはあげられないよねって話よ。
中学生だって、半分大人ですから
そういうふうに言えば、実際の先生を思い浮かべて
「あ〜あの先生なら言いそう〜」
なんて、想像できるわけですよ。
先生も人間ですから
自分の授業を楽しんでくれてて、
自分の言ってることを理解してくれてる
そんな生徒がカワイイと思うのは当然のこと!
<ここで反抗期対策ポイント>—————————
「好きな先生ばかりじゃないから、中には『は?』と思う先生もいるだろうし
そう思うことがあっても、そこはひとつ大人になるんだよ」
と、君はもう私たちと同じ大人だ、とさりげなく伝えます。
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急に変わるのは難しいけど、
中学校はそんなに時間があるわけじゃない。
(恐竜娘は特に・・・)
なので、自分のできるところからでいいから
「学校生活に前向きに取り組んでます!」と
わかりやすいアピールをする!
で、他にもいろいろありますが、
長くなっちゃったので次回にでも♪
今回はこの辺で(゚∀゚)